伊在井 : 入社後現場研修の中で実際に作業する立場を経験することが出来ました。自らかかわったものが作業していくうえで製品化に近づく事。それを一番最初に肌で感じることが出来、営業活動の財産になりました。また現場の環境は非常に活気もあり、現場研修で培えた人間関係が日頃の営業活動の支えにもなっています。

荒井 : 自ら考えた営業ツールが上手くいったときです。研修中にデカ名刺（写真付きのハガキサイズの名刺）を作成してみました。実際にお客様にお渡ししたところ話題が生まれ、初めてご挨拶する方とのアイスブレイクとしての活用が上手くいった時です。自ら考えたことを実行してみるといったチャレンジをさせてくれる会社だと感じました。

伊在井 : 打ち合わせの中で生産性を上げるための提案をしました。社内としては作業性の改善、お客様としてはコスト削減の効果を見込んだもので非常に満足頂けたことです。また打ち合わせの際は社内の技術部に同席してもらうことも多く、技術部同士での直接やり取りがスピーディな対応となりお客様にも非常に好評です。

荒井 : 試作を繰り返し行ったが、なかなか上手くいかなかった際の打合せです。お客様も初めてで弊社も似た製品での経験はあったが、両社模索しながらの打合せにより恐縮ながら何度もお客様に足を運んでいただきました。10回の試作とその都度打ち合わせにてようやくお客様の望まれる形で完成出来た時、「もう打合せが必要なくなりますね」と少し悲しげにお客様が言葉を発したことが印象的でした。

伊在井 : 提案した内容がお客様の求めるところにうまくは待った時です。営業は常にお客様と向き合いつらいと思うことも有りますが、その分刺激も多く達成できた時のうれしさは営業としての醍醐味です。

荒井 : 合い見積もりなしでお客様よりご指名でお見積り依頼が来た時です。日頃の自らの行動及び弊社の技術を買ってもらえたと実感出来ます。